石灰は必要な資材です。
問題は、カルシウムが炭酸カルシウムとして固着し、
土の中で動けなくなっていることです。
土壌中に炭酸カルシウム(CaCO3)が蓄積し、 作物の根の伸長や養分吸収に影響を与えます。
アルカリ性に傾きやすくなり、微量要素が吸収されにくくなります。
炭酸カルシウムが固まり、根の成長を妨げます。
白色層として沈着し、土壌断面に明確な層が現れます。
◎ 苦土石灰・炭酸石灰・消石灰を毎年“慣習的”に投入している。
◎ pH測定をせず「酸性になる前提」で撒き続けている。
◎ pHが高め(6.8以上)。
◎ 有機物・腐植が少ない。
◎ 微生物活性が低い。
→ CaがCaCO3(炭酸カルシウム)として固着し、 土中に白く蓄積されていきます。
◎ 鶏糞・鶏糞堆肥はCa含量が高い。
「石灰を撒いていないのに石灰化」の正体はこれ。
◎ 水が動かない。
◎ Caが下へ流れない。
◎ 同じ層に蓄積する。
→ 白い硬盤層ができやすくなります。
◎ リン酸肥料を多投し、Caと結合して難溶化。
→ 固まって動かなくなります。
即日レベルで中止
◎ 苦土石灰
◎ 炭酸石灰
◎ 消石灰
◎ pH矯正目的の石灰全般
pHが高い限り「少量ならOK」は成立しません。
石灰を撒いていなくても石灰化が進む
◎ 鶏糞・鶏糞堆肥
◎ 石灰入り堆肥
◎ Ca強化型肥料
「有機物だから安全」は誤解です。
◎ 硝酸態偏重・アルカリ性肥料の多用
◎ 元肥一発型肥料
→ Ca固定を助長します。
◎ 深耕・ロータリー連打
◎ 硬盤を力で壊す
→ 石灰硬盤は壊しても再形成されたり、 根域を逆に破壊するケースが多発します。
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