フルボ酸(植物性ミネラル)の日本オーガニックミネラル

有機物として奇跡的に残った
約一億年前のヒューミックシェール

「ヒューミックシェール」は、アメリカ、ユタ州エメリー郡にある古代腐植物堆積層のことをいいます。今から約7,000〜1億2,700万年前の多くの栄養素が含まれている肥沃な土壌が石油や石炭になることなく、有機物として奇跡的に残ったものです。恐竜時代のみずみずしく生い茂っていた植物たちは、氷河期に入ると地下に埋没され、バクテリアなどの微生物によりピートモスという泥炭に変化。その上に新しい有機物が積み重なり、再度バクテリアなどに分解され、時間の経過とともに有機物の腐植物堆積層を形成しました。度重なる地殻変動や河川の浸食などにより、地表に姿を現し1925年にアメリカ合衆国ユタ州エミリー郡で発見されました。形成された腐植物堆積層の主な成分は、フルボ酸とフミン酸です。

ヒューミックシェールの形成1のイラスト

約一億年前の大地には、至るところに80種類以上のミネラルが含まれていたといわれています。

ヒューミックシェールの形成2のイラスト

肥沃な土壌から栄養分をたっぷり吸収した巨大植物のジャングルは、地殻変動により埋め尽くされました。

ヒューミックシェールの形成3のイラスト

植物は微生物により分解され、その上に有機物が積み重なり分解・発酵を繰り返し、奇跡的に有機物の腐植物堆積層として残りました。

ヒューミックシェールのアメリカ合衆国オーガニック資材認定ロゴ

ヒューミックシェールから採取した腐植物は、アメリカ合衆国でオーガニック資材として認定を受けています。


見出し:フルボ酸について

フルボ酸は、腐植土壌に存在する有機物(腐植物質)の一種で、約70種類の植物性ミネラルが含まれています。ヒューミックシェールはこのフルボ酸を高濃度に含有し、採取したフルボ酸は、精製水だけで抽出した100%オーガニックで高品質なフルボ酸です。
フルボ酸には、ミネラルをキレートして、有用ミネラルの吸収を高め、有害なミネラルは吸着し吸収されにくくする働きがあります(キレート作用)。

見出し:植物性ミネラルと鉱物性ミネラルの違い

表:植物性ミネラルと鉱物性ミネラルの違い

表:植物性ミネラルと鉱物性ミネラルの違い

見出し:高濃度のフルボ酸

画像は「植物ミネラル土壌改良資材」に水を入れて何日間か放置したものです。水分が蒸発した後に「フルボ酸の結晶」が塊りとなって残っているのがわかります。この濃度の濃さが、少量の使用でも効果を発揮する秘密なのです。

高濃度のフルボ酸の結晶の画像

見出し:健康な土壌を維持する腐食の役割について

■ 湿害・干ばつ・根腐れから根を守る

腐植物質は、適度に混ざり合った粘土とシルト(沈泥)をうまく糊付けし、排水性・保水性・通気性の良い、やわらかい土壌を形成します。

■ 陽イオン交換容量(CEC)の拡大
pH緩衝作用

負電荷は、陽イオンを吸着して保持します。腐植土壌は負電荷が多く、陽イオン交換容量が大きくなり保肥力が上がります。土壌の急激なpH変化をやわらげ、根を守ります。

■ 窒素養分の増加・病原菌の抑制

微生物の土壌有機物の分解が活発になり、作物への養分供給源、微生物や動物の栄養供給源となる窒素発生量が増えます。多種多様の微生物や動物を維持でき、植物病原菌の異常な増殖を抑制します。

土壌作りの3要素「物理性」「科学性」「生物性」

見出し:作物の生育に重要な有機体窒素の循環について

■ 土壌微生物の有機態窒素分解について

土壌中の有機物(施肥された肥料や動植物の遺体など)は、土壌微生物により、有機態窒素、アミノ態窒素、アンモニア態窒素、硝酸態窒素へと分解されます。

■ 作物の生育過程の代謝を促すミネラルについて

作物は、生育するまで、根から無機態窒素(アンモニア態窒素、硝酸態窒素)を吸収し、アミノ酸、タンパク質へと代謝し続けます。この代謝をスムーズに行うのをサポートするのが有用ミネラルです。


作物の生育に重要な有機態窒素の循環の図

作物が一般的に利用する無機態窒素(アンモニア態窒素・硝酸態窒素)の土壌中の割合は、有機態窒素と比べると極めて少ないため、土壌微生物が生息しやすい団粒構造や、生育過程で窒素の代謝をスムーズに行うために、酵素と結合するミネラルの保肥など、物理性・化学性・生物性の3つの性質が活かされた地力の高い土壌が求められます。

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