撮影日:2022年3月4日
撮影日:2022年3月11日
撮影日:2022年3月23日
水のみを散布
水に育苗箱ごと約10秒間漬ける
●希釈倍数:3,000倍(各希釈倍数同条件で試験)
●散布回数: 3回 (2月28日、3月8日、3月15日)
●散布量:育苗箱(600㎜×300㎜)あたり、50㏄を散布する
●5,000倍希釈溶液に育苗箱ごと約10秒間漬ける
●どぶ漬け処理回数:3回 (3月1日、3月12日、3月16日)
3,000倍以上の希釈倍数で葉面散布した苗は、根張りが良く、毛細根が非常に多くなりました。 茎もしっかりとしており、地上部の葉も広く肉厚になり、軟弱徒長することなく、成長速度のばらつきが少なくなりました。 また、試験区は、育苗箱の裏穴から根が伸びて出てきているのに対して、対象区はそれを確認することが出来ませんでした。 播種直後に5,000倍希釈の溶液を散布した育苗箱は、水を散水した育苗箱より、発芽が2日早くなりました。
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